事務所移転のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。


さて、このたび、業容拡大に伴い弊事務所に移転させて頂く事になりました。

移転先は現在の事務所の隣の建物の1階となります。

 

これを機に職員一同、気持ちを新たに、より皆様方のお力になれるよう専心する所存でございます。

 

改めて日頃のご愛顧にお礼を申し上げるとともに、今後とも変わらぬお付き合いのほどお願いいたします。

 

【移転先住所】
 〒810-0011 福岡県福岡市中央区高砂1-20-3 小林ビル106 (,107)
 ※電話、FAX番号は変更ございません

【業務開始日】
 2021年10月15日(金)

九州大学法学部のゼミでお話しさせて頂きました

九州大学法学部の准教授で独占禁止法の大家であられる平山先生のゼミで、公認会計士のキャリアパスについてお話をさせて頂きました。

 

1時間弱程度お時間を頂き、監査法人での勤務時代、会計事務所での勤務時代、独立後1人事務所としてコンサルティング業務を中心に行っていた時代、人を雇用し税理士業務をメインとする会計事務所に舵を切って以降と、それぞれの私自身の経験とキャリアパスについてお話しさせて頂きました。

 

公認会計士というキャリアパスは法律との接点が多く、法学部の方にとっても意外とご縁がある仕事であることが伝わっていればと思います。

 

平山先生、貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。

世界最大のスタートアップイベントSLASHに行ってきました

昨年12月の話ですが、弊所の顧問先がFGNより、ヘルシンキで行われる出展させて頂けることになり、ヘルシンキまでついて行ってまいりました。

 

出展者は大企業が多く、スタートアップ企業の出展も国際展開できるプロダクトの準備が必要であることを感じましたが、世界的なスタートアップの風を感じる良い機会となりました。

 

お連れいただいた企業様には、良い機会を頂き、大変有り難うございました。

 

IMG_0625

IMG_0619

正社員1名の募集を行います

業務拡大に伴う増員のため、正社員の募集を行います。

http://www.otsuru-cpa.jp/recruit/

働きやすい職場を心がけております。また、希望に応じ様々な業務経験が可能です。

皆様のご応募、お待ちしております。

東京での富裕層向けサービス勉強会のサテライト会場試験運用

先日、東京で行われている富裕層向けサービスを中心とした勉強会の、福岡のサテライト会場の試験運用を行ってみました。
 
富裕層向けサービスについての首都圏と福岡の情報格差を埋めたいというのは、私が福岡に帰ってきてからいつかは実現したいと考えておりました。東京で勉強会を主宰されている方々、そして、この勉強会を福岡でも行おうと私を誘って下さった方々には、感謝するのみです。

今日の勉強会では福岡の弊所の会議室以外にも、大阪、シンガポールとも繋がっておりました。技術進歩の恩恵を切に感じます。
 
14708211_1257068541031800_4078315326292672838_n

モザンビークに出張して来ました

今月は、国際税務の業務でモザンビークに出張して来ました。

モザンビークは、租税条約を締結している相手国が10カ国程度しかなく、普段日本で仕事を行っている私としては、新鮮な衝撃でした。

日本とも租税条約は締結されていないです。

もっとも、UAEのみに限定されますが、UAEとの租税条約では配当と利子の源泉税が0%となっており、UAEと取引を行う分には使い勝手は良いです。

モザンビークの件は、気が向けば引き続き取り上げていこうと思います。

電話回線を増強致しました

顧問先の増加に伴い、ここ最近電話回線がふさがっていることが多くご迷惑をお掛けしてしまう状況となっておりましたが、このたび、電話回線を増強致しました。

これにより、電話回線が話し中となってしまう状況が相当程度改善出来る見込みです。

皆様方には、ご迷惑をお掛けする状況が続いておりましたが、引き続きご愛顧頂ければと存じます。

福岡県の医療法人設立説明会に行ってきました

本日は、福岡県の医療法人設立説明会に顧問先のお医者様と行ってまいりました。

 

福岡県庁が説明会の開催場所だったのですが、暑い!!熱いではなく、暑い!!

エアコンが入っておらず、なかなか蒸し暑かったです。暑いからといって自由勝手にエアコンを入れられる訳でない(と思われる)というだけで、私は公務員にはなれないな、などと思ってしまいました。

 

今回のタイミングで医療法人の設立を申請すると、10月上旬に医療審議会への諮問が行われ、順調にいけば10月下旬に認可書が交付されるとのこと。

 

ちなみに、医療法人の設立登記は、認可書の発行後となります。

 

ひととおり説明が終わった後に、個別相談会の日程調整がその場でありました。医療法人設立説明会の会場に早く着いていた方から順番に希望の日時を埋めていき、予約が重なったらそこで抽選にて調整。ということで、私の顧問先の医師の方と希望日時がバッティングする方が出ないか、最後までドキドキしながらおりました。

バッティングして、木曜の予約から外れてしまうとどこか個別説明会のために半日休診しないといけなくなりますからね。

 

結果は、無事バッティングなしで終了。休診日の木曜日に予約を取ることが出来ました。

 

個別相談会は6月22日から6月25日。強制参加で、その場で申請書の受領まで行われます。ですので、これから2週間程度で医療法人への引継財産等の内容を固め、申請書類を作成する必要があります。

事前にある程度の骨子を固めていなければ、結構タイトなスケジュールです。

相続税申告のための不動産の現地調査日和

昨日は、相続税の申告のために、相続対象の不動産の現地調査に行ってきました。

ゴールデンウィークのちょうど良い季候に晴天にも恵まれ、さらに対象となる土地のなかには田園地帯にあるものもあり、現地調査はさながらピクニック。まさに不動産の現地調査にもってこいの日より。

しかし、爽やかな気分にさせてもらえる田園地帯の現地調査ではありますが、農地と住宅地が入り交じっているような地区は、相続税を算出する上での不動産の評価方法をどのように行うかで税額がかなり異なってくることが多いです。そして、検討すべき事項も非常に多いです。

不動産がらみの相続案件は10人税理士がいれば10人評価額が違ってくる、などと言われていますが、その最たる例の一つと言えるかと。 もっとも、こういう悩ましい案件こそが資産税に強い税理士の腕の見せ所でもありますが。

ちなみに写真は、現地調査の移動の途中で撮影した麦畑です。北部九州の田園地帯では、二毛作を行っている農地を結構見る気がします。 IMG_0288-2